こころを踊らせるダンス、心身を広々とさせるヨーガ。
呼吸~生命の風~を感じながら、一緒に楽しんでみませんか?
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魚
ポール・エリュアール
魚たちも 泳ぎ手たちも 船も
水のかたちを変える。
水はやさしくて 動かない
触れてくるもののためにしか。
魚は進む
手袋の中の指のように。
泳ぎ手はゆっくりと踊る
そして帆は 息をつく。
だが やさしい水は 動くのだ
触れてくるもののためになら。
魚のため 泳ぎ手のため 船のため。
水はそれらを支えてやり
そしてそれらを押し流す。
(安藤元雄訳・「詩のささげもの」宗 左近 著・新潮社 より)
フランスの詩人、ポール・エリュアールの詩です。
<だが やさしい水は 動くのだ 触れてくるもののためになら。>
「触れる」とはー
互いに楽しめるように、朗らかに、愛情をもって接することのように思います。
身心も、愛情をもって動かし、気持ちを向けて「触れて」ゆくことで、変わってきます。
踊ることでも、どうしたら空間に一体感を生み出せるのか、関わり方が とても大事です。
ダンスとヨーガで、世界をもっと美しく元気に…。
動き出すために、触れてゆく努力を続けます。
緊急事態宣言中は、全ての教室をお休みにしていましたが、
6月から、換気をし、距離を保ち、感染を避けるよう配慮しながら、再開します
< ヨ ー ガ 教 室 >
火曜日・午後7時~西片貝教室
水曜日・午前10時~粕川教室
水曜日・午後7時30分~粕川教室
土曜日・午前7時~朝ヨーガ・粕川教室
土曜日・午前10時~西片貝教室
〈 ダ ン ス 稽 古 会 〉
11月14・28日 (土)・午後2時~粕川教室
keep distance しばらくは
マスクを着けて
互いの体の距離を保って踊りましょう
心の距離は縮めたいものです
<パフォーマンス>
新型コロナ感染対策をしながら、
延期していた「踊りだすココロとこころ」開催することにしました。
12月6日(日)・午後2時~桐生市有鄰館・煉瓦
「 踊りだす ココロ と こころ ~ れんが蔵 」
倉井夏樹(ハーモニカ)×ファルコン(ギター)×松村智恵子(ダンス)
協力:茂木康一(彫刻)
前売り・予約/2500円(当日/2900円)